ドロー確率計算機

遊戯王OCGの初手計算など、トレーディングカードゲームで特定のカードや組み合わせをドローできる確率を計算できます。
条件が複数ある場合にも対応しています。

「金満で謙虚な壺」を使用したデッキに対応したバージョンはコチラ

基本設定:
デッキ枚数:
手札枚数:
条件を入力後、電卓マークのボタンを押してください。
計算結果はここに表示されます。



「基本設定:」では、デッキ(山札)の枚数と、引いている手札の枚数を設定します。

「カード枚数設定:」では、カード名と、そのカードをデッキに投入している枚数を設定します。
設定するカードを増やす場合は、「カード枚数設定:」の一番最後の「+」ボタンを押すことで、入力欄を増やすことができます。
カード名は、デフォルトのままでも計算そのものに影響は与えませんが、設定しておくと条件設定の際にカードを選びやすくなるため、オススメです。

「条件設定:」では、確率を計算したい手札のパターン(どのような引き方か)を設定します。
1つのパターンに複数のカードに対して条件を設定したい場合は、そのパターンの端にある「&」ボタンを押すことで、入力欄を増やすことができます。
複数のパターンで計算したい場合は、「条件設定:」の一番最後の「+」ボタンを押すことで、パターンを増やすことができます。

●モードの設定
条件モードは、
・(枚)以上ドロー
・(枚)ちょうどドロー
・(枚)以上デッキに残す
・(枚)ちょうどデッキに残す
・(種類)以上ドロー
・(種類)ちょうどドロー
・(種類)以上デッキに残す
・(種類)ちょうどデッキに残す
これらの8種類から設定できます。確率を計算したい状況に合わせたモードを選んでください。

●「種類」モード
・「種類」モードでは、チェックを入れたカードの中から、指定の種類ドローしているかどうかで確率を計算します。
ドローしている/していない(デッキに残っている/残っていない)で判定しているため、枚数の指定はできません。

●より複雑な条件を設定する場合
・一つの条件に複数のカードにチェックを入れて条件を設定した場合、それらのカードを一つのグループと見立てて確率を計算します。
例1:「カード1」と「カード2」にチェックを入れ、"1枚ちょうどドロー"と設定した場合
⇒「カード1」と「カード2」の中から1枚ちょうどドローしているパターンの確率を求めます。
(○:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」をドローしないパターン)
(○:「カード1」をドローせず、「カード2」を1枚ドローするパターン)
(×:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」も1枚ドローするパターン(合わせて2枚ドローしているため"1枚ちょうど"に該当しない))

・一つのパターンに複数の条件を設定した場合(&で入力欄を増やした場合)、それぞれの条件の両方を満たす確率を計算します。
例2:パターン1の1つ目の条件で"「カード1」を1枚以上ドロー"を、2つ目の条件で"「カード2」を1枚ちょうどドロー"を、それぞれ設定した場合
⇒「カード1」を1枚以上ドローし、かつ、「カード2」を1枚ちょうどドローする確率を求めます。
(○:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」を1枚ドローするパターン)
(×:「カード1」をドローせず、「カード2」を1枚ドローするパターン)
(×:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」を2枚ドローするパターン)

・複数のパターンを設定した場合(+でパターンを増やした場合)、それぞれのパターンのうち1つ以上を満たす確率を、全体の確率として計算します。
例3:パターン1に"「カード1」を1枚以上ドロー"を、パターン2に"「カード2」を1枚ちょうどドロー"を、それぞれ設定した場合
⇒「カード1」を1枚以上ドローするか、「カード2」を1枚ちょうどドローする確率を求めます。
(○:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」をドローしないパターン(パターン1のみに該当))
(○:「カード1」をドローせず、「カード2」を1枚ドローするパターン(パターン2のみに該当))
(○:「カード1」を1枚ドローし、「カード2」も1枚ドローするパターン(両方のパターンに該当))

・一つのパターンに同じカードが複数回設定した場合、そのカードについては、それぞれの条件を合わせた新たな条件のように見立てて計算します(それぞれの条件も満たす必要があります)。
例4:パターン1の1つ目の条件で"「カード1」を1枚以上ドロー"を、2つ目の条件でも"「カード1」を1枚以上ドロー"を、それぞれ設定した場合
⇒「カード1」を2枚以上ドローする確率を求めます。
(○:「カード1」を2枚ドローするパターン)
(×:「カード1」を1枚ドローするパターン)

例5:パターン1の1つ目の条件で"「カード1」を1枚ちょうどドロー"を、2つ目の条件でも"「カード1」を1枚ちょうどドロー"を、それぞれ設定した場合
⇒該当なし(有効な条件としてはみなされません)
(×:「カード1」を2枚ドローするパターン)
(×:「カード1」を1枚ドローするパターン)
例5:の場合、2つの条件を合わせると"2枚ちょうどドロー"となりそうですが、それぞれで設定した"1枚ちょうどドロー"を満たすことができなくなるため、このような結果となります。)


※このドロー確率計算機はjavascriptを使用しています。有効になっていない場合は動作しません。
※初手計算の範囲を大幅に超えるような複雑な条件を設定した場合、計算に時間がかかる場合やフリーズする場合があります。
※このドロー確率計算機を使用したことにより生じたいかなる損害に対しても、作者は責任を負わないものとします。